てんかん患者 グループホーム 9棟

    利用者  46名 ホーム名はオランダ語から…

   ------------------------------------

アールト「大地」


リヴィール「河川」


ハーヴェン「港」

ポールト「港湾」


カナール「運河」


ハルテ「心」

スキップ「小舟」


ブルッフ「橋」


カールスⅢ「ろうそく」



「ハルテ」は、今までのホームとは違い、すこしく年を重ねた方々が、より安全にゆったりと暮らしていただけるよう 開設しました。

とても大きく、バリアフリーに近い物件です。お部屋や廊下は広く、手すりも設置してあり、トイレが3ヶ所あります。高年齢や足、腰に心配の方が利用できるようになりました。年齢を重ねても 全く知らない場所へ移動することなく、支援を受け、住むことができるホーム開設が課題であった私たちが 一歩踏み出しました。

 てんかんを抱えながら、社会の中で役割を持ち、積極的に生き生きと過ごせる支援の新たな挑戦が始まりました。


 1998年てんかん患者さんの社会生活を支援するためハンス・バーガー協会協会が設立されました。

今回の「ブルッフ」を含め9施設の「てんかんの方々のためだけのグループホーム」を運営しています。利用者の皆様のより良い住環境を求めて、順次新しいホームへの更新、新規開設を行ってきました。

 今年ハンス・バーガー協会は25周年を迎え、この善き年に開設できたことをとても幸せに思います。

支援する私たちも、共にグループホーム「ブルッフ」がてんかんの方々にとって、安心して幸せに暮らせる場所になるように導き、てんかんがあっても社会の中で普通に暮らせることを実現していきます。