仙台駅前ベーテル開院10周年 (4月1日)


ハンスバーガー協会さんによる【仙台駅前ベーテル開院】

『ハンス・バーガー協会の利用者さんもお祝いしました!!

~仙台駅前ベーテル開院10周年~

令和841

 

 このたびは仙台駅前ベーテル開院10周年、誠におめでとうございます。貴院は2016年に開院以来多くの人とつながりを築き、多くの人達に支えられ、今日まで足跡を残してきました。先生方およびスタッフの皆様が目に見えない場所で日夜献身して下さっているおかげで患者さんとご家族は安心して生活できています。

 2026年4月1()10:00より、ベーテル三階体育館にて仙台駅前ベーテル開院10周年記念式典が催されました。式典開幕前より、てきぱきとドーナツやお菓子の配膳を進めるHBA協会利用者さんの姿もありました。また、2階病棟内にある食堂から椅子を運んでくれた利用者さんもいました。彼らがこうして元気よく体を動かすことが出来るのも『てんかん専門病院ベーテル』のおかげだということを感じます。

記念式典が始まると、これまでの歩みを先生方とともに振り返りながら、参加者の皆さんはドーナツやお菓子などを口にしながらリラックスした姿を見せていました。雰囲気は終始のどかであり、10年間の時の流れを象徴しているようでした。

 冒頭に仙台駅前ベーテルの曽我海馬院長よりご挨拶をいただき、その後ベーテル病院の荒谷菜海院長と曽我孝志先生より祝辞を賜りました。その口調は穏やかでありながらも厳かでした。患者の流出も話題に上り、ことに女性患者の東北地方からの流出といった現実があることを私たちに教えてくださいました。仙台駅前にベーテルがあることは決して当たり前ではないことを肝に銘じなくてはいけません。

 式典も終わりを飾り、ベーテルの患者さんより先生方を象った狐と狸のかわいい絵がプレゼントされました。絵を受け取る際、海馬先生が患者さんに深々と頭を下げ、先生のお人柄がうかがえる一コマとなりました。先生方と患者さんたちの関係性を象徴する光景でした。記念式典はこうして温かい空気に包まれて幕を閉じました。

 仙台駅前ベーテルは、都市圏におけるてんかん医療の新しいロールモデルを形成してきました。今後もその役割は変わることなく、むしろ大きくなってゆくでしょう。これからも多くの人々の光となり、ますます発展されることをお祈り申し上げます。

 

ハンス・バーガー協会

 

生活支援員 太田健司