『光につつまれた点灯式』
2025年12月1日
毎年恒例の『イクチオステガ点灯式』が本日開催されました。
毎年違うイルミネーションが飾られ、いつの間にか岩沼市のイルミネーションが見られる場所としても知られるようになり、SNSにもあがるようになりました。
ベーテルスタッフの皆さまとHBA園芸班できれいに飾られ、楽しみにこの日を待っていました。
点灯式を前に、海野室長より心のこもったビデオメッセージをいただきました。毎年点灯式が開催されている『イクチオステガ』について…そして、イクチオステガにある大きな『もみの木』がどうしてベーテルに来ることになったのかを、お話ししてくれました。この『もみの木』は、てんかんセンター構想実現のシンボルツリーであり、てんかんセンターを現実のものにしたいという願いが込められています。1993年にHBA初代理事長森勝廣さん阿武隈グリーン社主からベーテルへ寄贈されたものです。このもみの木は、仙台の141ホールに飾られたクリスマスツリーでした。このもみの木の『イクチオステガ』という名前はDrソガがつけられました。『イクチオステガ』とは海から地上に這い上がってきた陸上生物の始祖とされています。
イクチオステガ点灯式は晴れの日ばかりではありません。雨や雪の日の中開催されたこともありました。利用者さんと、あの時は「寒かったね~」と話し、良い思い出になっています。今回は、去年ほど寒さは厳しくなく皆さんでカウントダウンを行い『ワー!!』という歓声とともに、色とりどりの光りが灯されました。
クリスマスツリーの電飾は毎年森会長さんがサンタクロースのようにやってくる、という意味だそうです。森さんはベーテル入院患者さんだけではなくHBA利用者さんを何人も受け入れてくださり、園芸作業の現場でご指導していただきました。毎年12/1には、森会長さんにお会いできる日だと、私たちはそう考えています。
最後に、Dr.ソガよりお話がありました。冗談を交えたお話で利用者の皆さんを笑顔にして和やかな雰囲気にしたあと、32年間イクチオステガ点灯式のカウントダウンは、明日からの幸せを願ってカウントダウンするんだよ…と話してくれました。そして、Dr.ソガより利用者の皆さんへ『今後の、ご多幸を願います。』というメッセージをいただき点灯式を終え、今年のイクチオステガ点灯式も利用者皆さんの思い出に残る幻想的なイベントとなりました。
ハンス・バーガー協会
生活支援員 新里 悟
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