日本初のてんかんのためだけのグループホームを、岩沼と名取に設置したのは、1999年 3月です。皆さまの支援を受け、家財を提供して頂いたり、危険な個所の修繕をしていただいたりと手作り感一杯のあったかい家でした。てんかん発作は、いつ起きるかわかりませんので、夜間も世話人さんを配置しバックアップ施設であるベーテルと連携して、24時間体制で支援に当たる仕組みを作りました。
14年の月日を経て、今年6月に11棟目のグループホームを開設し、総勢47名の皆さま方が利用しています。これまで利用した人数は85名となります。